ファッションは衣替えするけど、メイクはオールシーズン同じ。せっかくならメイクも季節感を取り入れてみませんか?
季節感を意識するとグッと垢抜けます。しかし、「どうやって取り入れるの…?」と疑問を抱く人も多いはず。
今回は夏らしさを感じるメイクの解説、そして2023年トレンドの夏メイクを紹介します!
パーソナルカラー別におすすめのメイクも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
細部までこだわったワンランク上のメイクで夏を楽しみましょう♪
1.夏らしさを感じるメイクって?
色には多くの人が共通して持つイメージがあります。たとえば、「元気な人=黄色」「冷静な人=青色」がパッと思い浮かびませんか?
季節も同じく、イメージカラーが存在するのです。
まずは、どういった色や質感のコスメを使うと夏らしさが出るのかお伝えします。
①ブルー系のメイク
夏といえば、青い空と青い海!涼しさも感じられるブルーは夏のメイクにぴったりです。
パーソナルカラーがブルーベースの人は、特に相性がいいでしょう。ブルーに抵抗ある人は青みピンクにするだけでも涼しげになります。
イエローベースはターコイズなど、青緑系にすると使いやすいですよ。
②イエロー系のメイク
元気で明るいイエローも夏らしい色です。南国フルーツのパイナップル、夏に咲くひまわりも連想できます。
パーソナルカラーがイエローベースの人は、特に相性がいいでしょう。イエローに抵抗ある人はオレンジに寄せるとフレッシュな印象に。
ブルーベースはレモンなど、爽やかな色にすると使いやすいですよ。
③キラキラしたラメのメイク
色だけでなく、質感でも季節を表現できます。
キラキラしたラメは、夏の強い日差しや海の反射を感じられますね。いつものメイクもラメを足すだけで夏っぽメイクの完成!
④ツヤ・シアー系のメイク
マットな質感は重い印象に…。
ツヤが出るアイシャドウに変えたり、透け感のあるシアーなリップで軽さを出すとGOOD!
いつもと同じ色でも、質感を変えるだけで夏メイクに変身します。
2.イエベ春におすすめの夏メイク
イエベ春(スプリング)が得意な要素は、
黄み・明るい・鮮やか/クリアです。
2023年の夏は「イエローメイク」がおすすめ!
ひまわりのように明るい印象になります♪
イエローは2023年のトレンドカラー。メイクにも取り入れると簡単に今っぽく仕上がります。
特にアイシャドウは使いやすいです。
ナチュラルが好きな人はイエロー系のラメで一部に使うのもひとつの手。
アイシャドウが華やかな分、リップとチークは引き算するとバランスがよくなります。
チークは血色が出るピーチベージュを。クリームチークで得意なツヤを出すのも素敵です。
リップもコーラルやピンクベージュで色味を揃えると統一感が出ます。
3.イエベ秋におすすめの夏メイク
イエベ秋(オータム)が得意な要素は、
黄み・深み・穏やか/くすみです。
2023年の夏は「ベージュのワントーンメイク」がおすすめ!
落ち着きのある”こなれた”印象になります♪
2023年は、アイシャドウ・チーク・リップを同系色でまとめたワントーンメイクが人気です。
アイシャドウはマットなベージュを。
色を乗せるというよりは、陰影をつけるイメージで仕上げます。
チークもベージュがおすすめです。クールに仕上げたい人はチークレスでもOK!
リップはほんのり血色が出るブラウンレッドが今っぽいです。透け感を出すと重くなりすぎず、夏らしさがグッと上がります。
華やかさを出したい場合は、カラーのアイラインやマスカラで遊ぶのも素敵。フレッシュなオレンジや落ち着いたグリーンが馴染みます。
4.ブルベ夏におすすめの夏メイク
ブルベ夏(サマー)が得意な要素は、
青み・明るい・穏やか/くすみです。
2023年の夏は「ピンクのワントーンメイク」がおすすめ!
フェミニンで上品な印象になります♪
全体的に青みがかったローズピンクでまとめると涼しげな顔に。
最近は涙袋(下まぶた)に存在感を出すメイクが人気!ピンクは腫れぼったく見える人も涙袋(下まぶた)ならスッキリして見えますよ。
チークとリップは優しい色合いのローズピンクを。リップはグロスのようなみずみずしい質感を選ぶと夏にアップデートできます。
クールに仕上げたい場合は、ほんのりくすみを入れたモーヴピンクでまとめたり、アイラインとマスカラをグレーで締めるとおしゃれです。
5.ブルベ冬におすすめの夏メイク
ブルベ冬(ウィンター)が得意な要素は、
青み・深み・鮮やか/クリアです。
2023年の夏は「くらげメイク」がおすすめ!
涼しげで透明感が引き立つメイクです♪
今年大注目の「くらげメイク」。
名前の通り、くらげや海をイメージした幻想的なメイクです。
ポイントはブルーを基調としたアイシャドウ。
ブルーは古く見えそう…と思うかもしれませんが、ラメやグリッターで足すと今っぽいです!
大粒ラメもブルベ冬はバッチリ馴染みます◎
チークとリップも目元に合わせて青みにまとめるとバランスがいいです。
リップはくらげのような「ぷるん」とした質感に。グロスを重ねて立体感を出しましょう。
6.まとめ
今回はパーソナルカラー別に「2023年夏のトレンドメイク」を紹介しました!
夏メイクのイメージはつきましたか?
最初は難しく感じていた人も参考にしていただけたら嬉しいです。
ファッションもメイクも季節感を取り入れて夏を楽しみましょう♪
自分のパーソナルカラーがわからない!似合う色が知りたい!という人は、ぜひサロンを探してみてくださいね♪
イメージコンサルタント
漆山 音々 – Nene Urushiyama –
コンサルタントとしての診断実績は600名以上。
予約受付開始後すぐに満席になる程の人気コンサルタント。
ブルー・イエロー・ラメ・ツヤ/シアー