【ブルベ夏冬】秋色ファッションを楽しむ!〜おすすめカラーコーディネート3選〜

 

9月に入り少しずつ気温も下がり行楽日和となってきました。

秋はくすみカラー深みのある色合いのイメージが強いですが、実際にファッションに取り入れる際どうすればいいか、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

特にブルーベースのサマー/ウィンターは自分のパーソナルカラーから選ぼうとすると難航しがちかと思います。

そこで今回は、ブルーベース(サマー/ウィンタータイプ)の秋らしさを感じる配色をご紹介していきます!

※パーソナルカラー診断についてはこちら👇

 

1.秋カラーと2022年トレンドカラー

秋をイメージさせる色の組み合わせを作る際には“くすみがかった深みのある色”を使うことがおすすめです。

また、秋のイメージである紅葉やイチョウなどを連想させる赤色黄色も取り入れることで秋らしいイメージを演出できます。

そして何と言っても秋のカラーといえばブラウン

秋の枯れ葉や落ち着いた雰囲気とマッチして季節感を出すことができます✨

なので、秋らしい配色のポイントは以下の3点

  • くすみカラーor色味が濃いものを選ぶ
  • 赤や黄色などの紅葉/イチョウをイメージする色を選ぶ
  • ブラウンを軸としたカラーコーディネート

☑︎ブルーベースの赤・黄色・ブラウンはこちら

また、2022年の秋はパープル”や“グリーン”等の色がトレンド

お店にもこの辺りの色味のものがたくさん並んでいます。

☑︎ブルーベースのパープル・グリーンはこちら

秋らしい配色を作る3つのポイントと流行色を踏まえて、サマー/ウィンタータイプの秋らしい配色を考えて行きましょう。

 

2.サマータイプの配色

サマータイプの方は明るいくすみカラーが得意。

タイプの名前通り、夏を感じさせる色味です。

サマータイプイメージ

ブルーベースの柔らかい色が多いため、あまり秋らしい色のイメージが無いサマータイプですが

  • ココアブラウン
  • くすみカラー

は得意なので、その辺りの色を使うと秋らしさを演出することができます。

おすすめの組み合わせはこの3つ。

サマータイプ秋の配色

 

1.紫色×ブラウンでトレンドを取り入れる

トップスに紫色、ボトムスにブラウンを持ってくることで、トレンドをおさえつつエレガントな印象を与えるコーディネートです。

サマータイプの中でも、暗めで色味の濃いラズベリーレッドとブラウンを組み合わせることで、深みのある秋を演出しています。

トップス、ボトムス、靴と暗めの色がメインとなっているため、鞄には明るめのブラウンをチョイス。明度のさをつけることでメリハリがで全体のまとまりを保ちつつも垢抜けた印象を与える配色となっています。

落ち着いていてエレガントな服装が好き!という方におすすめの組み合わせです♪

 

2.赤色をメインに華やかな印象に

トップスにブラウン、ボトムスに赤色を持ってくることでメリハリのある華やかな印象のコーディネートとなっています。

サマータイプの中でも鮮やかな赤色を際立たせるため、それ以外のトップス、靴、鞄を落ち着いたカラーリングでまとめています。

色ものを取り入れるのが苦手…という方は、メインの色を一つ決め、それ以外をベーシックカラーでまとめるとバランスが取れて取り入れやすくなります。

ベーシックカラーとは
白やグレー、ブラウンなどの色味が少なく他のカラーと合わせやすい色のこと。

 

3.ホワイト×ブラウンで清楚な可愛らしい印象に

ブラウン×ブラウンの全体的に落ち着いた印象を与えるコーディネートです。

ワンポイントカラーとして、靴に鮮やかな赤色を取り入れることで、落ち着いた中にも女性らしいかわいらしさを演出しています。

もう少し大人っぽい印象にしたい場合は、靴を鞄と同じココアもしくはローズブラウンに変えるのがオススメ♪

しかしそうすると少し地味になってしまう…と感じる場合は首元や鞄にスカーフを巻くなどすると、華やかさと大人っぽさを両立できます。

 

3.ウィンタータイプの配色

ウィンタータイプの方は暗く鮮やかな色味が得意。

タイプの名前通り、冬を感じさせる色味です。

ブルーベースの鮮やかな色が多いため、あまり秋らしい色のイメージが無いウィンタータイプですが

  • 深い赤色のバーガンディー
  • 色味の濃い色

は得意なので、その辺りの色を使うと秋らしさを演出することができます。

 

ウィンタータイプ秋の配色

 

1.深い赤色をメインにシックな印象に

深みのあるバーガンディーとベーシックカラーを組み合わせた、秋らしいシックな印象を与えるコーディネートです。

トップスに真っ白なスノーホワイトではなく、うっすらと色味のついたクリスタルベージュを取り入れることで全体のコントラストを弱め、鮮やかな色が多いウィンターカラーでも落ち着いた雰囲気を演出しています。

ウィンタータイプの強い色味を取り入れるのに抵抗がある方は、このようにトップスとボトムスどちらかはベーシックカラーにすると、全体のバランスが取れマイルドになるのでオススメです♪

ベーシックカラーとは
白やグレー、ブラウンなどの色味が少なく他のカラーと合わせやすい色のこと。

 

2.緑色×黒色で落ち着いた印象に

流行りのグリーンをメインカラーとし、ノクターンのボトムスと合わせることで落ち着いた印象を与えるコーディネートです。

オススメのくすみグリーンはパイングリーン

深みのある緑色が秋のイメージともマッチするのでオススメです♪

トップスとボトムス、靴には暗めの色を取り入れたので、鞄は明るめのカラーに。

明度差でメリハリをつけることで、全体的な印象も暗くなりすぎず、バランスのとれたコーディネートとなります。

 

3.紫色をメインのトレンド感がある華やかコーディネート

トップス、ボトムスともに紫色で合わせたに華やかな印象を与えるコーディネートです。

鞄の色を真っ黒にすることで、上下紫でも甘くなりすぎず、クールさも感じさせる配色となっています。

もう少し柔らかい印象を与えたい場合は、鞄や靴を明るめのミディアムグレイスノーホワイトに差し替えるのがオススメです。

その場合は色によるメリハリが弱まり、少し物足りない印象にもなってしまうため、シルバー系のアクセサリーを取り入れることで上品さ華やかさをアップさせましょう♪

 

4.まとめ

いかがでしたか?

各タイプ得意な色は違っていても、色の選び方や組み合わせで秋らしい雰囲気を作り出すことができます。

全面に色を取り入れるのが苦手という方は、ワンポイントとなるカラーを鞄や靴、ストールに取り入れるだけでも秋らしさを演出することができます。

また、チェック柄のような秋を連想させる柄を取り入れることもおすすめです!

得意な色を味方につけて、秋のオシャレを楽しみましょう♪

この記事のPoint
  • くすんだ色味の濃い色を選ぶと秋らしさを演出できる
  • 赤色や黄色などの色をメインにすることで秋らしい配色が作りやすくなる
  • どのタイプでもその季節を感じる組み合わせは可能
  • 全面に色を入れるのが苦手な場合は小物を使うことがおすすめ
  • 秋を連想させるチェック柄を取り入れるのもGood!

 

色が与える印象についてはこちらから👇

 

この記事を書いた人

イメージコンサルティングサロン”Fashion Lab.

代表 東 純子

世田谷にてイメージコンサルティングサロン”Fashion Lab.”を運営。お客様の悩みを丁寧にヒアリングし、具体的な解決策をご提案しています。

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