黒髪にすると「なんとなく野暮ったい…」と悩んでいる方はいませんか?
実はパーソナルカラーによって似合うヘアカラーがあるのです!
黒髪が似合うと言われているのはブルベ冬。
他のタイプは黒髪ダメなの?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
工夫次第で似合わせることができます!
今回はパーソナルカラーごとに黒髪で垢抜けて見せる方法を紹介します。
1.イエベ春×黒髪
イエベ春(スプリング)は黄みが入った明るいヘアカラーが似合います。
反対に暗い色は重くなりがちに。
黒髪だと顔に影が入って暗く見えちゃう…と悩む方も多いのです。
垢抜けるには…?
漆黒のような黒は重くなりやすいですが、少しだけトーンを上げたダークブラウンにすると馴染みやすいです!
地毛も明るい方が多いのではないでしょうか。
それ以上、暗くならないようにするとイエベ春の明るい印象を活かせます。
2.ブルベ夏×黒髪
ブルベ夏(サマー)は黄みを感じない柔らかいヘアカラーが似合います。
黒髪が似合わないわけではありません。
しかし漆黒のような強い色だと重くなりやすく、髪色だけ浮いて見えやすいです。
垢抜けるには…?
真っ黒というより、透明感のあるグレーブラックにすると馴染みます。
グレー系はブルベ夏の透明感を上げる得意カラー。黒髪は苦手意識がある…という方は試してみてください!
3.イエベ秋×黒髪
イエベ秋(オータム)は黄みが入った落ち着いたヘアカラーが似合います。
暗いトーンは得意です。
しかし黒染めにありがちな青みがかった黒だと血色が悪く見えてしまう方も多いです。
垢抜けるには…?
漆黒だと血色が悪くなりやすいですが、ダークブラウンにすると馴染みやすいです。
ほんのりくすみを混ぜたセピアブラウン、オリーブブラウンなどもGOOD!
深みのあるブラウンはイエベ秋のリッチな印象とマッチします。黒髪は苦手意識がある…という方は試してみてください!
4.ブルベ冬×黒髪
ブルベ冬(ウィンター)は黄みを感じない深みのあるヘアカラーが似合います。
4シーズンの中で一番黒髪が似合います。
漆黒のように強い色でも負けないタイプ。
地毛も真っ黒!という方が多いのではないでしょうか。
ブルーブラック・バイオレット・グレー など
5.ヘアスタイルで垢抜ける方法
黒髪は苦手だけど髪は染められない…
という方もご安心を!
ヘアスタイルで似合わせる方法を紹介します。
まず、黒髪が苦手=重い印象が苦手な方が多いです。
ヘアスタイルを軽くすると顔色が明るくなり、垢抜けた印象にしてくれます!
おでこの面積を広くする
前髪が重いとお顔全体が重く感じます。
シースルーバングにしたり、センターパートにすると軽やかな印象です!
髪に動きをつける
真っ黒のストレートは厚みが出て重さが出ます。
動きをつけることで髪が透けて軽やかに!
パーマをかけたり、カールアイロンで巻いて立体感を出すと柔らかく見えます。
耳を出して顔まわりを明るく
髪が顔にかかるほど影が入りやすいです。
ポニーテールやおだんごなどアップヘアにしたり、耳にかけるだけでも軽く見えます。
ツヤ系のスタイリング剤を使う
ツヤを出すと光が当たって明るく見えます。
オイルやジェル系のヘアスタイリング剤を使うのがおすすめ!
最近は「ツヤ髪」「濡れ髪」がトレンドなので、おしゃれ度も上がります!
6.似合うはずなのに似合わない…
黒髪が似合うはずなのに似合わない、
もしくはその逆を感じている方はいませんか?
それは、同じパーソナルカラーでも人それぞれ得意な要素が異なるからです。
たとえば同じブルベ冬でも「鮮やかさ」が重要な方と「青み」が重要な方では、似合うポイントが異なることもあります。
また自己診断だと○○タイプだと思っていたけど、実は別のタイプだった!という方は非常に多いです。
本当に似合う色を知りたい!という方は、ぜひサロンを探してみてくださいね♪
7.まとめ
パーソナルカラーによって得意な髪色、不得意な髪色はあります。
しかし似合わない理由を知って、工夫をすればグッと垢抜けた印象に♪
なので「黒髪は似合わない」「黒髪にすると野暮ったい…」と諦めていた方も、ぜひ上記の方法を試してみてくださいね。
- 黒髪が得意なタイプはブルベ冬
- 黒髪が苦手な方は少し染める
- 染められなくても髪型でカバー
- 髪型を軽くすると垢抜けて見える
イメージコンサルタント
漆山 音々 – Nene Urushiyama –
コンサルタントとしての診断実績は600名以上。
予約受付開始後すぐに満席になる程の人気コンサルタント。