【パーソナルカラー別】定番色を格上げ!似合うベージュの選び方

ファッションもメイクも使いやすいベージュ。だれにでも似合うと思われがちですが、意外と色味の幅が広いです。

このベージュは大丈夫だったのに、このベージュは顔色が悪くなる…と悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、パーソナルカラー別に「ベージュの選び方」を紹介します!

似合うベージュを見つけるのが難しいと感じている人は、ぜひ参考にしてくださいね。



1.イエローベースに似合うベージュ

ベージュは黄色やオレンジが混ざった色です。

暖かみのある色が得意なイエローベースは、定番のベージュカラーが馴染みます。

反対にピンクやグレーに近いベージュは、ブルーベース向けの色です。

イエベ春(スプリング)

イエベ春(スプリング)が得意な要素は、
黄み・明るい・鮮やか/クリアです。

ライトベージュなど明るい色がお似合いです。

イエベ秋よりも白に近く、優しいベージュです。くすみは控えめにするとスッキリ見えます。


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しかし、イエベ春でも鮮やかな色が得意な人は物足りなさを感じることも。小物やボトムスで鮮やかさを足すと華やかに仕上がりますよ。

イエベ秋(オータム)

イエベ秋(オータム)が得意な要素は、
黄み・深み・穏やか/くすみです。

黄みが強くて濃いベージュがお似合いです。

いわゆる定番のベージュカラーで、くすみがかった色も馴染みます。イエベ春ほどの明るさはなく、落ち着いた印象です。


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しかし、肌なじみがいいからこそ、ぼんやりと見えてしまうことも。気になる人はダークブラウンやブラックを入れて引き締めましょう。

2.ブルーベースに似合うベージュ

ベージュは黄色やオレンジが混ざった色です。
青みが得意なブルーベースは、定番のベージュだと難易度が高く感じる人も…。

ピンクやグレーが混ざった黄み控えめのベージュが馴染みやすいです。

ブルベ夏(サマー)

ブルベ夏(サマー)が得意な要素は、
青み・明るい・穏やか/くすみです。

ピンクに近いベージュがお似合いです。

一般的には「ピンクベージュ」と呼ばれています。ほとんど黄みは感じず、やさしいカラー。


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しかし、ブルーベース向けと言っても青みは感じにくい色です。トップスだと顔色に影響が出る人は、ボトムスに入れると馴染みますよ。

ピンクベージュならグレーやラベンダーなど、ブルベ夏が得意な色とも相性がいいです!

ブルベ冬(ウィンター)

ブルベ冬(ウィンター)が得意な要素は、
青み・深み・鮮やか/クリアです。

グレーに近いベージュがお似合いです。

一般的には「グレージュ」と呼ばれています。ほとんど黄みは感じず、クールなカラー。


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しかし、鮮やかな色が得意なブルベ冬にとっては、物足りなさを感じることも。

得意なブラックや原色を入れて引き締めると馴染みます。グレージュはやさしい色なので、カラーアイテムを合わせても浮きませんよ。

3.ベージュと相性がいいカラー

ベージュは主張しすぎず、穏やかな色。だからこそ、合わせる色によって印象も変わるのです。

特にベージュと相性がいいカラーコーディネートを紹介します。

ベージュ×グリーン

きれいめな印象が強いベージュ。
グリーンを合わせると大地を連想させるようなナチュラルコーディネートに変身します。

ベージュをカジュアルダウンしたいときにもおすすめの組み合わせ。

鮮やかなグリーンも素敵ですが、カーキを入れると落ち着いて見えます。

ベージュ×レッド

意外にも相性がいい組み合わせです。
どうしてもベージュは地味に見える…という人は、ぜひチャレンジしてみてください!

鮮やかな色もベージュが入ると穏やかになりますね。赤はボトムスだけでなく、靴下やスカーフなど、小物で取り入れてもオシャレです。

ベージュ×ネイビー

黄みがベースのベージュ、青みがベースのネイビー。
合わせるのが難しいと思われがちですが、どちらも主張が控えめで馴染みます。

ネイビーは素材によって雰囲気が七変化!

特にデニム素材と相性がいいです。
カジュアルなコーディネートが苦手な人も、ベージュのトップスなら上品さを残してくれます。

ベージュ×白黒

白と黒はコーディネートの救世主!
どんな色とも相性いいですが、ベージュも例外ではありません。

黒はスタイリッシュに仕上げたい人におすすめ。
ベージュは甘めの雰囲気になりやすいですが、ピリッと引き締まりますよ。

白は清潔感あふれる上品な印象になります。
好印象を残したいときにおすすめ。

オフィスなど、フォーマルシーンにも活躍する組み合わせです。

ベージュ×ベージュ

同系色でまとめた「ワントーンコーデ」を着こなせるとオシャレですよね。

穏やかなベージュは全身に使っても派手派手しくなりません。

ぼんやりして見える場合は、トップスに薄いベージュ、ボトムスに濃いベージュ…といった形で色合いを変えてみてください。メリハリが出ます。



4.まとめ

今回はパーソナルカラー別にベージュの選び方を紹介しました!

ベージュは緊張をゆるめる効果があります。
リラックスしたいときや相手に安心感を与えたいときにもおすすめ!

合わせる色によって雰囲気も変えられる万能カラーです。

ベーシックカラーを探している人は、ぜひベージュに挑戦してみてください!

このコラムのPoint
  • イエベ春は明るいベージュ
  • イエベ秋は落ち着いたベージュ
  • ブルベ夏はピンク寄りのベージュ
  • ブルベ冬はグレー寄りのベージュ
  • 組み合わせる色で印象が変わる

自分のパーソナルカラーがわからない!似合う色が知りたい!という方は、ぜひサロンを探してみてくださいね♪

この記事を書いた人

イメージコンサルタント
漆山 音々 – Nene Urushiyama –

コンサルタントとしての診断実績は600名以上。
予約受付開始後すぐに満席になる程の人気コンサルタント。





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