虹色workerの最新情報・ブログ
パーソナルスタイリストの宇野こゆきです。
5月のご予約を開始いたしました。
今日は、軸色(ベーシックカラー)の中のグレイの選び方のコツをお伝えします。
グレイは、肌を柔らかく見せてくれ、穏やかな雰囲気に見える色。
グレイと一口にいっても色んな色味のグレイがあり、実は、グレイはブルーベースさんだけのものではありません。
グレイは無彩色の中では、黒と白の間に位置する色明るいシルバーグレイやライトグレイ、中間のミディアムグレイ、暗めのチャコールグレイ、ダークグレイなど種類は沢山。
他にもほんのり色味を感じるグレイもあります。
一口にグレイといっても
色味を感じさせないコンクリートのようなひんやりとしたグレイやほんのり青みを感じさせるグレイブルーベースの方にオススメです。
黄みを感じるベージュに近いグレイや緑みを感じる象の色のようなグレイはイエローベースの方の肌に馴染みます。
四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねず)という言葉を聞いたことはありますか?
江戸時代には庶民の華美、贅沢を禁じた幕府の奢侈(しゃし)禁止令に対して人々が茶や黒、鼠系統の地味な色合いにさまざまな変化をつけて、それぞれの色に、江戸時代にさまざまな茶色や灰色が大流行したことを表わす言葉です。
ちなみに江戸時代は火事が多かったので「灰」は縁起が悪く「鼠色」という言い方が多かったようです。
また、明るいグレイはスプリング、サマーさん暗いグレイはオータム、ウィンターさんに似合う傾向があります。
グレイでも濁りが強めのものはサマー、オータムさんが得意で
スッキリしたグレイはスプリング、ウィンターさんが得意な傾向も。
グレイと暗い色を合わせるとシャープな印象になり、紫系を合わせると洗練された印象になります♡
大切なのは、どのシーズンか知ることでは無く、似合う色を使いこなすことです☆
当サロンの診断では、カウンセリングにてなりたいイメージをしっかりと伺い、あなたの理想の未来を叶えます♡
似合うグレイを一緒に探しましょう♪
ご予約お待ちしております。